2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

結婚式。バッハのオルガン。音の帯が紫色に輝いている。浄土ってきっと。

転職が決まった。収入は上がるけど全くの異業種なのでものすごく不安だ。少しずつでいいから、自分のいきる場所を地上のどこかに拓いていきたい。

おなかがへらなくて困る。困るっつーかさびしいぞ。整体始めてからというものメシあんま食わなくても充分活動できるようになって、それはまあ動物としてより機能的ではあるんだけれど、なんかものたりないなあ。本能の壊れた欠陥生命体として定評のある人類…

ボウズが伸びて絶妙にきたならしいので、整髪料で黄金比に造形する。夜風呂に入る習慣がないのでほんとは髪になんかつけるのいやなのだけど。ブリトニーに騙されてボウズしちゃったけど、早く姫カットに戻したい。前髪のラインの延長が永遠に水平線と交わら…

そういえば日記始めて一年ぐらいとっくに過ぎてた。いつもありがとうございます。

排便の話なので。

世の中が許す感情しか己に許さない

事態は神秘主義を貫徹するためにより現実的にならざるを得ないという、ありきたりな経過をみせている。いやではない。

逃げて逃げて逃げてその果てに、洞窟のどん詰まりで宝の地図を拾うこともあるだろう。むしろ弱さに導かれて、誰にも知られず冒険の旅を始める人もいるだろう。「ゆうしゃ」のいないRPGを、おれは今ならきっと楽しめると思う

瀬戸内うまれのロープレ育ち、悪いやつら*1はだいたい友達、なおれだったので、10代なかばまではガチンコでゲームの世界に生きていた。RPGは部活であるとのテーゼを放課後休日返上で追求し、結果力尽きて電撃的にゲームを離れて10年。以来いちどもプレイせぬ…

夢の昼間更新。きょうはいろいろ値踏みされた。見透かそうとする視線を浴びながら、基本的に正直なおれは手の内も急所も明かして、するすると査定終了。*1他人を値踏みするのは楽しい。されるのはムカつく。でも誰だって自分の生活を守るためには、近づいて…

あいかわらず選挙のカーが野蛮すぎる。でも、とりあえず大声出しときゃいいんだろっていう戦略ともいえない戦略が、実はいちばん功を奏しているというこの現実を用意した責任は、実はわれわれ愚民にあるのだけれど。あいつら(先生方)悪くない。現状に即し…

今日はしたした雨。雨が降ると俄然元気。澄み切った穴倉のような空気が好きで、勝手に自然界に応援されている気になる。雨が苦手な人がいるのも知ってる。同じ生物でも、同じ生物?ってぐらい体のつくりって違うね。

「もういいのよ」彼女はいった。「ハートを持たずに生まれてきたのは、あなたのせいじゃないわ。すくなくともあなたは、ハートを持った人たちが信じていたことを、信じようとした――だから、あなたもやっぱりいい人なのよ」 ジェイルバード (1981年) (Hayakaw…

「趣味は寺社仏閣めぐり」って同年代の人に言われると、世の中にはいろんな人がいることだなあと実感する。神社好きとかけっこういるんだね。あと「散歩」「公園」好きはもっと一般的だけど、おれのこれからの人生で公園がなんらかの目的地になることも、散…

守ろうとか保とうとかすればするほど、どんどん弱くなってってるみたいだなあ。だけど「平穏無事」って、おれにとってはほんとうに大切なことなんだけどな。アッパー系の思想ばっかりじゃ騒がしすぎる。

ただ前に出て相手との距離をつめることだけが、励ますとか、手助けするということでは必ずしもないのはよくわかってるつもりだけれど。見ていることに耐えらず単に自分が安心したいがために手を出すことが、相手にとっては時に暴力にもなることは、おれも経…

いざ仮説の向こう側へ!

まじめに言うと何いってんのか自分でもわからんわ。

まじめに言うと気は存在の各層に浸透する力だと思う。

気はべつに精神論でも神秘主義でも何でもなくて、びりびりするとか涼しい熱いとかはっきり身体で感じられる、非常に即物的な感覚です。タバコはあなたの健康を損ないます。こういう口調はプロパガンダです。

エンジニアの友人にソースコードってのを見せてもらう。よくわからんけどなんか画面いっぱいにコンピュータを動かしてるプログラムがだばだばーっと書き連ねてある。それは今こうやってブログ表示してるモニタの奥にも広がっているもうひとつの現実で、よく…

むなしさを埋めたり克服できると考えるのは、降りしきる雪が地につかないよう全て両手で受け止めようとする行為に似ている。ロマン派の企てが挫折することで完成するのは知っているけど、おれにはそのアプローチは何かが違うように思える。どこかで美しいと…

つかず離れずという態度は、ジェントルで好ましい。

言葉は楽しいけど無力、とかうそぶいてたけど、撤回。いつかゆっくり考えてみたいけど、最近は言葉の力を見直しつつある。精神のちょっと思いがけないくらいの深部にまで、もしかしたら言葉の力は及ぶのかもしれない。手を伸ばせば夢の底にも届きそうな領域…

時々だけれど自分も想起の交錯に身を置けてることを実感できる瞬間があって、おれにいわせればそういうもののことこそセーフティ・ネットと呼びたい。

ある種の障害なのかと思うくらいにロジックがわからないのだけれど、*1別に考えるのがきらいなわけではない。たぶんアナロジーだけで考えてる。そういう人けっこういるよね。 *1:ドンジャラのルールが覚えれない。覚え”れ”ない。ら抜き言葉はもう立派な日本…

今日の勉強会で初めて先生と組ませてもらった。おれは昔から右肩が悪いのだけれど、*1何も言わなくても先生の手は自然にそっちに吸い寄せられんのね。いったいなにが見えてんのか! *1:あれですよ、きっとチームのために魔球を連投してどうたらこうたら

ところで当方愛がないのでムカつかぬ。やさしい人だなあ。

でもたぶん知覚の入力がなにひとつなければ、意識は存続しえないのかも。もしくは発狂。