2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

集中力がない子なので長文が書けないのですが、以前からこれだけはブログに書き残しておきたいと思っていたので、今まで自分を導き助けてくれた大好きなボディワークの本たちを、今日はがんばってプッシュします。天下第一と喧伝します。いずれ劣らぬ兵たち…

仕事帰りに横切る都内の大きな公園には、いま春の花々が咲き乱れていて大層美しいことであるが、おれには草花の知識が決定的に欠けているため、どの花を見ても「大層美しいこの子たち」としか認識できず、自分という人間の愚かさに絶望、もはや残された道は…

部屋を片付けていて、はるか昔の日記というかノートを見つける。タイムマシンあったら何したい?つーのは太古より人類が口にしてきた常套句だと思うけど、おれならおれに会いに行きたい。二十歳ぐらいの頃の自分に。それで、まあ、いろいろあるけどとりあえ…

冷蔵庫でプリンがふたつ、消費期限を過ぎて息絶えた。おれはそれを黙って見ていた。これほどの大罪を犯してしまった自分が恐ろしく、また信じられぬ思いがする。体が甘いものから離れつつあるのだろうか。。

ひさしぶりに労働を再開して、そろそろ順調に、ちいさなこっ恥ずかしさを重ね始めてます。これだよ。懐かしいぜ。あまり器用でないので小さなミスを重ねながら仕事を覚えるしかないのだけど、まあ恥ずかしさなんてのは保険みたいなものだから、こまめに積み…

世田谷美術館にて。白洲正子 神と仏、自然への祈りこれはひさしぶりに素晴らしかった。仏像だけじゃなくて、千年ぐらい前の土着の神様の木彫りとか。あと円空仏っていう、これはわりと近世の仏像なんだけど、前から見たいなって思ってたのが、図らずも展示さ…

新しい職場の(許せ)社食のうどんが激しく美味くて、衝撃を受けている。関東風の墨汁みたいな汁のうどんが美味いなどと、自然の摂理に反しているというか、目下、宇宙観が根底から崩れそうで、これはきっと何かの間違いというか、たぶん、きっと、幻覚です…

新しい職場には(この出だしばっかりだな)、ものすごく仕事ができそうで、しかも能力の劣る人に対する侮蔑を隠そうとしない人がいるんだけど、倫理的な意味でというより、むしろ自己防衛の観点からも、そういった感情を露わにするのは世渡りとしてずいぶん…

新しい出勤コースは、けーしちょー、とか、がいむしょー、とかがある官庁街をつっきるんだけど、毎日たいていどこかの省庁の前で、ちょっと独自の理論で行動する人というか、いわゆる電波を脳内で受信してる人たちが、入れろとかいって守衛と押し問答したり…

新しい職場の歓迎会無事終わった。日本てば飲み会での如才なさで人を査定する裏文化があるよね。おらイスラームに生まれたかった!

たとえ正しい(と思われる)内容を語っていようが何だろうが、語り口が呪詛に満ちていればその言葉は聞く人の体をしらず蝕んじゃうと思うし、思わず耳をふさがれてしまっても、それはもう生物学的なレベルでしょうがない反応なんじゃなかろうか。まあおれは…

新婚さんちにお呼ばれして。家事における息の合い方とか、ちょっとした二人の目配せなんかに、いちいち勝手にどきどきしちゃって。隠しきれてないよ!また来るよ!

自分だけの秘密のこだわり的なこじれた世界。そういうのに固執することも、ある年代においてはひとつの適切な誤り方だと思うけど、なにが言いたいかっつーと、おれはもうおっさんで、もうこじれている暇はあまりなくて、金とか仕事とかまだ見ぬ素敵な配偶者…

たとえば職場の人たちとかと、擬似的にでもいいからさくっとお友達ごっこができる能力。なあそれ立派な生きる能力だよって二十代のおれに言いたい。おれの愛想笑いもずいぶんチャーミングになったものだ。

仕事。八ヶ月も仙人生活送った後だから、まだ気持ちがふわふわしてるな。すぐにそんなことも言ってられなくなるけどね。

ひさしぶりの出勤であたふた朝食とったらやけに食パンがぱさついており、「かったいなー。味落ちたなー」て食ってたんだけど、後で気付いたら疎開前の、つまり地震前に買ったパンだった。。20日前の。。でもふつうに食えたので日本の防腐剤まみれの食べ物は…