人の話を聴けない。ものを習っている時にすぐに独自の解釈による「ワールド」を立ち上げて、なんだかそれが学習の対象よりも大事なものだと思ってしまうおれの悪癖。「自分」ちょう邪魔。裏返せ。他人の言葉によって自分の内の何かが変化する可能性を、常に…

ちょっと想像を超えるような深みというのはたぶんあって、ちゃんと準備して近づけば、その一端ぐらいには触れることができるだろうという、ひそやかな感動。そんな日曜日だったので、明日もまた丁寧に。

夏は、もう、二週間ぐらいでよいでござるよ。

そんな忙しいわけじゃないのに、落ち着きがないこの感じ。体の波？

ドリアを食べたのは、たぶん二年ぶりぐらい。こんなおいしかったっけ。

そうか若い人はたいへんなんだなあと思った。困ることはあっても、いつのまにかちゃんと悩むことは少なくなったような。つまんないけど楽。

愛憎っていうけれど、精神の機能として等価ではないと思う。まず愛する対象（自分自身でも他の誰かでも）があり、それが不当に損なわれて憎悪が生じるわけで、その逆はない。憎は愛に依存していて、愛する能力に欠けてるやつには戦闘能力はない。好きな言葉…

三人以上人がいると、じゃあおれはしゃべらなくていいな、とか思ってだんまりを決め込んでしまう癖。一対一専用なんて汎用性が低すぎるぜ。

胸骨。胸の真ん中の大きい骨。少し動きが出てきた。息が通る。

東京。いっぱい人がいるので、大きな駅とか利用してると、週に二、三回は「運命の人」とか見つけてしまう。ごろごろしてる。ついてったりはしないけどね！

時々いる、隅の方で静かに輝いてる人。人間の魅力ってほんとうに不思議だ。

帰省して土産にきびだんごを買う。初めての人にはまあ好評。二、三回もらうと飽きる。しかし基本的にきびだんごしか買わない。生き方だから。またきびだんごだからな！

「月曜の午前はまだ日曜」「金曜の午後はもう土曜」というおれ理論を敷衍すれば今日なんかまだ連休。出勤したけど。休み前に途中までやってた仕事の中身がもはや理解できなくて、あらやだこの子だれかしらーとか言いながら一日過ごした。凡ミスまつりだった。

両親が鞄を買ってやるというので*1、お言葉に甘えてデパートで適当に探したら、むかし父に贈った財布と同じブランドだったそうな。おれはそういうの知らないのでいつもふらふら何となく選んでいるけど、自分でも気付かない好みってあるのねー。 *1:現在愛用…

いつも胸椎五番のことを考えている。愛しい骨。おれの中心。だけど最近、ナナコ(胸椎七番)のツンデレぶりも気になって。素直になれよ、君ちょっと歪んでるから…移り気なおれを許して。二人とも大好きだから！