2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

携帯の「未読メールはありません」。ときどき「未読メールはありえません」って見えてしまって、ドキッとする。

近所の、肝っ玉おかみの定食屋さん。おかみさん人間大好きなんだろうな。間合いが近すぎてびっくりした。でも気合が入ってるから味噌汁が黄金の味。

答えはきっと後から付いてくると思う。

いや、ぜんぜん不良の話ではないんだけど。赤朽葉家の伝説作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/12/28メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 148回この商品を含むブログ (506件) を見る校内暴力とか八十年代のぺらぺらな感じとか苦手なので…

運動においては体はひとつの逆説の体系なんじゃないかと。よく言わてれることではあるけど、自分の実感として、少しずつわかりそうな感じ。時間をかけて何かを練習することの大切さって、きっとまだよくわかってないと思う。

たとえば正坐からほんっっの少しだけ腰を浮かせようとして、浮いてるような、浮いてないような、それぐらいの姿勢をとると、いわゆる臍下丹田にふっと力が集まったりするんだけど。ある動きが動きとして顕在化するほんの寸前、内的な緊張が軽く亢まるのが感…

 男の子の街?

かつて「池袋はキライ。きたないから」と若い女性に言われ、人生の楽しみの九割方を池袋で満たしているおれは「ガーン!」となったことがあるけど、先日、とても年配の素敵な女性が「池袋は違う。わたしの街じゃないと思った」とやはりおっしゃっていて、ま…

おれもずいぶんマニアックなものが好きだったりするんだけど(古い整体とかな)、本当に宇宙でただひとり自分だけがこれを好き!というカタチで何かを愛好したりってできるのかなあとふと思う。「世界のどこかにいるであろう、まだ見ぬ同好の士」を想定する…

実用的な思考は精度より速度がものをいうのではないかと。誰かを傷つけないためとか、そんなデリケートな問題においてさえ。

他人をちゃんと感じることのむずかしさ。目の前にいる人でさえ。あたまがいつも余計なことでいっぱいだからな。

さいきん大勢の人前で話す機会が時々ある。滑り出しはいつも挙動不審だけど、途中でうまく笑いでもとれると、ふっと気が通るというか、場の呼吸が転換する。なんだろ、ぱっと灯りが点くような、あの感じは。

日々の生活の中では、興味があろうがなかろうが、意味があろうがなかろうが、フルパワーで凌ぎきらないとゲームオーバーになってしまう局面が何度でも、というか結構な頻度で襲いかかってくるけど、そういう時、訓練をする訓練を過去に充分に積まないまま大…

体操でも呼吸法でも、行った後、穏やかで前向きな気分になれるようなら、それは自分にあったボディワークなんだと思う。おれは呼吸器を上手くゆるめることができると、如実にそんな感じがする。頭がひんやりして、お腹がゆったりする。

いちばん弱い部分にこそ、その人の真実が宿っていると思うんだよね。ただの体の話だよ。

世の中には確実に「おれが、おれが」の人たちが一定数生息しているので、やむを得ない事情によりそういった方々との接触を余儀なくされた場合は、忍術でも処世術でもなんでもいいから全能を駆使して、可能な限りあたりさわりのない対応に終始し、彼らの意識…

所作に嘘が露呈しているところを見た。動きの限界が心の限界であるのなら、可能な身振りの範囲の内では、優しい人間にだってなれるのではないか。

より人に影響されるよう。

ときどき何かの拍子に胸を震わせるような特別な瞬間が訪れると、このこれこそが本当の時間なんだって思うけど、いつものぼんやりとした生活に戻ると、これはこれで本当だよな、とも思う。

がんばって8:30などというすさまじい早起きをしてごみ出しに行ったら、間一髪で収集車が去ってしまい、こんなやるせなさを抱えたまま今日を生きることはできぬと思い、二度寝した今、たいへんすがすがしい気分であります。

自分の日記の書き方には「○○なんだけど、〜」の話型が非常に多いと気付いたんだけど、そのまわりくどい感じが好きなんだと思いました。

モーツァルトの同名の曲を探してて見つけたんだけど。かっこいいなあ宗教音楽。滅亡感あふれるこの美しさは何だろう。。 これリズム隊つけてアフロ・アメリカンのお兄ちゃんに崩して歌ってもらったらヒップホップになるんじゃないかな。ラップってアフリカ大…

笑顔が素敵なモデルの笹川さんが個人事務所を設立したそう。笹川暢子オフィス株式会社みんなして応援しちゃえばいいじゃない!

大学の同級生だった女の人の夢を見る。今のおれぐらいの年齢だったそのお姉さん*1に対して、当時こっそり「素敵…」と思っていたけど、夢の中でもあいかわらず「素敵…」だったので、ぜんぜん変わってないやんけおれ、と思った。 *1:夜学だったからいろんな年…

 承前

野口整体(とその系譜の各派)では食事に関しては「食い過ぎなきゃ何をどう食ってもいいんじゃない?」て感じでわりとフリーというか野生の王国っぽいんだけど、野口さんの時代と比べて、やっぱり今の食べ物には相当へんなものも混じっていると思うので、「…

 野菜さんのおかげです

近所の中華屋さん、おいしいけど、連日通ってるとある時ふっと体の力が抜けてしまう。むかし、好きすぎて毎日『俺の塩』食ってて動けなくなった時と似てる。おれの体と相性のわるいものでも入っているのかしらん。気をとりなおして自炊したら復調した。

自分の中に他人の影の少ないことを好ましく思う…ガキ 自分の中に他人の影の少ないことをむなしく思う…人類

本をいっぱい処分しようと思って仕分け中なのですが、おれの場合、本は買うなり帯は捨てるはページは折るはで、ロクな売値になりそうもなく、これからは愛書家になろうと思うのでした。あ、嘘。本は読み倒してなんぼだよね!

いつだって世の中では暴力の気配が高まってるけど。今日は街でチンピラとヒマそうなおっさんの喧嘩を見ました。どちらも怯えながら威嚇しつつ、落とし所を探る感じで。見栄を保ちつつ直接攻撃を回避するのは文化的だなと思ったけど、じゃあなんの為にアヤつ…