2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

 ごくありきたりなことですが

人それぞれ、持って生まれた気質に応じて、生涯をかけて学んでいかなきゃいけない課題ってのがあるでしょ。ブログ書けるぐらいの齢になれば自分のテーマはだいたい聞こえてくるよね。 「行為」。

「言いたいことは言う。心をこめて言う」(ヒロト) 然るべき言葉は、たとえ忘れてても、然るべき時に思い出すものだな。

 理系の知人が語るには

世界の底でシヴァ神が踊ってるってよ。存在とは振動の紋様のことであり世界は量子のダンスでグルーヴするフロアのことらしいよ。宇宙の最奥ですべての選曲を司る幻のDJの姿を垣間見て、発狂したらしいね、あそこの教授は。

「やおら太刀に手をかけるや拝み打ち一閃、刺客は声もたてずに地に倒れ」 「やおら稽古着を脱ぎ捨て下帯一丁のいでたちになると、そのまま雪中へと駆け出した」 「やおらミサイルに跨り行灯より引火、呆然とする村人に目礼して蒼穹の彼方へと飛び去った」 エ…

「わかんない」は「わかる」より劣った状態では必ずしもないと思う。「やっべー何これなんかわかんないけどマジすごいんですけどー!?つーかほんと何これ?このあれは一体?妖精さんの仕業かしら?てかマジすごいわー楽しいわーぶはははははは」これ。この…

 軟酥の法

なんそのほう、と読みます。江戸期の傑僧、マスター白隠の説いた瞑想メソッド。かんたんなので、詳細は各自で検索してチョムマゲ。これ今様に申せばまあ一種のイメージ療法なんですね。かんたんだしわりと気持ちいいので寝る前にやってたら好きな人が夢に出…

まじどうでもいい話なので激怒しないで読んでほしいのですが当ブログのタイトルが二秒でひり出したわりには自分的には目下、最愛の的なのです。「月球塵」。よかですね〜。これ絶対なんかのパクリだと思うんですけど潜在意識がネタ元を教えてくれないので実…

ほら貝吹きたいです。あれどう見ても音響派の先駆けですよね。 「静けさや 岩に染み入る 蝉の声」 なんか有名な人のこんな感じの俳句なかったですか?芭蕉とかそのへん?こいつらもみんな音響派か!?

 お江戸は今宵も大火、慈悲の雨など降らぬ

慕情はいっこうにリフレクト、サイクルしないが無慈悲はかくもたやすく飛び火する。無慈悲の炎がお隣さんまで揺らめいて

 課外授業 俺が俺自身に大気の組成をレクチュアする

「6割が窒素、2割が酸素、もう2割がテメェのため息ですからたのむからそんなもん吸わせんで頂戴。人々にも迷惑」すまん。ため息ついてばかりの生活は環境にも悪影響だしもういやだよ。

 友人さん

「幸せになれる権利はバカだけが有するけん」*1 *1:おれはバカでよかった!

世界を知りたいぜ*1 *1:えーとこの場合の「知る」はほとんど「経験する」って感じで

最近はいろいろ呼吸法のお勉強してます。そんでおすすめっちゅうか、斎藤孝さんの『呼吸入門』は、実用性はさておき日本の呼吸文化についてわかりやすく書いてるので、興味がある方は立ち読みぐらいはしても吉かと。まあ斎藤さんは日本固有の息の文化を称揚…