2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

夜のバスは素晴らしい。口数の少なくなる感じとか。「知らない町」オプションとかつくと、もう、ねえ。

今月は、最終的には少し楽しかったかな。珍しく、自分のペースを曲げて人に付き合いたくもなったし。

25歳以上の人は、たいていどこかしら先輩みたいに感じてしまう。

帰宅途中、駅を歩いていたら、通路のど真ん中におじさんが正座してた。膝の前にじゃがりこの空のカップをちょこんと置いて、心そこにあらぬ感じで坐していた。みな一様に、何事…と訝しみつつ通り過ぎ、なんだかよくわからないままおれもそのままスルーした。…

目上の人と喋る時の「わたし」っていう一人称がむかし苦手だったけれど、慣れるとあのよそよそしい感じは楽である。クールである。しかしその楽くちんさに甘えて、たとえば必ずしも「わたし」じゃなくてもいい関係の連中にも「わたし」で通して、直言すべき…

ある方の日記を読んでて、むかし仕事で福島県の奥地を巡った時のことを思い出した。一日中駆けずりまわり、へとへとになって旅館を目指してる時に、あんまり星がきれいだから車を停めてしばらく外で見入ってた。山中の湖のほとりはもうびっくりするぐらい車…

他の生命体(人類含む)に対する感度が、まだ。

集中することは気合いを前面に出すことではない。むしろ静けさに向かう。

なんの肉かしらんがうまい

近所の教会でバザーやってたので行ってみた。宗派にもよるのかもしれないけど(カトリック教会)、なんだか東京在住のいろんな国の人のコミュニティぽくなってて、住宅街ん中のちっこい教会が、ちょっとした国際バザールになっていた。バザーなのかバザールな…

「警備員さんが来ちゃったので不法ライブはこれで終わりです」 「警察だよ!」 「どっちでもええやんか」 「どっちでもええやんか」

近所のお犬になかなか気になるやつがいて通りすがりにとりあえず挨拶だけはしているが、ふん、とか、はん、といった顔であまり人類になつかない。めげずに今日も声をかけたらきらきらした瞳でとびついてきて、なんかもうすごいおれの手なめてんの。はは、ラ…

嘘と真実のバランスがとれた大人に。

みんなめし食い過ぎや

気功や、たぶんヨガもそうだと思うけど、ああいう静かに体を練ってく行を続けてれば体質なんか変わってくるし、食の欲求もずいぶん質が変化する。いろんなものが美味くなるし、半分ぐらいで充ちてくるし。まじ美味いんだぜ食パンとか…!

腹へった、とか、眠い、とか。そんなの単に、目の前のことに対して集中してないだけなんだよね。でも本当に何かにコミットできる状況を準備するには、その十倍ぐらいの時間、どうでもいいことをこなさなきゃいけない。眠いよ。

気が弱いのであんまり怒ったりできないのだけど、自分のペースとか手順を乱されることについてはかなり露骨にぷんすかする、ということを改めて自覚した。理にかなった助言でさえうざいのは、何なのだろう。

別に親しくもない人と、特に間をもたせる必要もない状況下で雑談がつらつら持続する時、なんだかとても不安になってしまう。自分がそんなに話し好きではないからか、この人はいったい友達でもない人間に何をそんなに話したいのか。これちょっとした陰謀?い…

やっとこさ気が澄むよい季節になって。むかし、下の名前が秋さんという人と知り合いで、ずっといい名前だなあと思っていた。男女の別なくいける名じゃないでしょうか。

来月からの仕事のスケジュールが、どう考えても常軌を逸している。おれひとりにさせることじゃないよそれ。悪いとは思うけど、ほんとに体を守るためなら途中でギブアップするよ。おかしい。

空間に水のように気が充ちていて、その、気が、波となって体を透過していく感じ。二、三年ほど気功で遊んでて二回だけ、そういった外部の気が体内を通り過ぎるような瞬間を感じたことがある。どういう条件下でその波を知覚できるのかはまだ不明だけど、二回…

手相の本に曰く 手指を揃えて伸ばしてみて、指間に隙間がある人は、やや非現実的な性格です。お金が指の間から逃げていきます スッカスカなんですけど。

脳の配線のせいか、昔から一度にひとつのことしか出来ない。マンガ読みながらテレビ見たり、甲板で斬り合いながら求婚したり(ばか海賊映画)、できません。音楽も完全に「入っ」てしまわないと聴いた気がしないから、夜中、暗い部屋に蹲ってガチンコ暗黒スタ…

人の交わりにも季節あり― クマグス・ミナカタ大先生

目標遠し

季節の変わり目に必ず風邪をひく。環境に対する体の反応のキレがよすぎて、振り回され気味。なんの変化もないほど鈍いよりはいいけれど。

お仕事。今日は小さな賽が振られた。負けっぽい勝ちと、勝ちっぽい負けだけ、どちらにせよいやな目しか出ぬ!うへえ心細い。

うっかり自分でスターつけちゃったけどいいんじゃないかしら。この人疲れてるんじゃないかしら。

全部とることは、どうも出来ないらしいよ!とる時は、かわりになんか手放さなきゃだめらしいよ!まじでまじでー!?っていう宇宙の掟を、いい加減受け入れられない幼さこそが…って書いててため息でますね。だってまだ、とれるだけとるつもりだし。

件の

ハンマースホイ展行ってきた。ひっそり系というか気配系の、いいヴァイブに満ちていた。灰色ってきれいな色だったんだね。

外でおいしくごはん食ってたら隣に超香水くさい人がいらっしゃって、何だかその場で北へ向かって旅立ちたい気分だった。香水の加減がちょうどいい人はむしろ少数なのかな。100メートル先でもわかりますよ!

明日、時間があれば行ってみたい。http://www.shizukanaheya.com/静かに閉ざされた感じが素敵そうじゃないかしら?