2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ときどき聴いて、軽く法悦。いつ聴いても感じるのは「巫」。憑かれておるのか。歌詞はお花畑過ぎて、おじちゃんああそうとしか思えないけど、お金のことばかり考えている自分の中の薄い瘴気は、他人様の純度の高い精神にさらしてたまには日干ししないとな。…

言質をとる! 履歴を残す! 周知を出す!ていう社会人の基本をね、怠ったおれがわるいんだけど。上が朝令暮改だと下がたいへん。キュージツシュッキン!寝てえ。

料理も内装も上品な、好みの洋食屋を見つけました。でもなぜか、カレーとうどん出す喫茶店とかにありそうなゲーム機付きのテーブルが、ででんと数台置いてある…

「聴く」というのはおれの場合は自分を隠すとか消すためにとる態度であるような気がするけど、ほんとうに「聴く」ってのは、どうもそういうのとは違うよう。

ささやかでもいいから望みを抱いていると、形を成すものがある。

熱が出て会社の厳命で病院いったらインフルだって。A型だって。二晩寝たら治ったけどさ。「タミフル服みます?」「それは勘弁…」そろそろ動こう。明日は元気。

 おめえほんとにすげえなと

自分が努力してもびっくりするぐらいどうにもできない事柄において、明らかに自分より優れているものをもっているんだけど、それを素直に認めたくなるというか、認めることに気持ちよささえ伴うような、そういう相手が稀にいる。稀にしかいないのは、当方ひ…

わーい

熱出たー。39度5分。ひゃっほー!

声って、たぶん、人間の完成度のようなものを乗せてるよ。

いちど口に出して、誰かの「ふんふん」を通過して、もっぺん自分の内に戻ってきたら、そこで初めて言葉が自分のものになった気がする。

今日は陽の光の下で気持ちよくめしを食えたので、胸椎も少しゆるんだんじゃないかな。地球がもうすこし傾けば春。

実家帰ったらおやじがいつのまにか干し柿作りに精を出してて(サラリーマンだよ)、もらった柿がとてもおいしい。「甘み」にも、品ってあるんだ。

からだ。生活。世渡り。世間。親密さ。時間。お金。望み。さようなら。「ぼうけんのしょ」が消えること以上のびっくりなんて、子どもの頃はないって思っていたけどなー。

どんなにそれらしい理由をつけても、合理化しても、老いていくことはさびしい。

電車で怒る。少し注意するだけのつもりだったのに、自分でびっくりするぐらい殺伐と怒る。おれみたいな気が弱い人間はほんとはがんがん怒鳴ってた方がいいぐらいだけれど、それとは別に、最近、心がずっと乱れていると思う。お腹の上の方が硬い。

むかしいっぱい読んだ中島のらもさんの本を、実家で久しぶりにぱらりぱらり。ひねくれたおっさんの割には、ときどき妙に生真面目に恋愛のことをつぶやくらもさんの一面を、ナイーブなおやじ…と思って流していたけれど、十年ぶりぐらいに読み返してみてすこし…