エンジニアの友人にソースコードってのを見せてもらう。よくわからんけどなんか画面いっぱいにコンピュータを動かしてるプログラムがだばだばーっと書き連ねてある。それは今こうやってブログ表示してるモニタの奥にも広がっているもうひとつの現実で、よくわからんくせに言い切るけど、ユダヤ教の世界観だと思いました。世界を言葉に収束させる意志というか、記号にかける意気込みってやつですか。初めて見るプログラムの羅列は旧約の原典とかモーゼ・ザ・グレイテストの石版もかくやと思わせる美しさで、ウェッブ2.0とか3.0来るよとか世間は騒がしいけれど、あんたらそれ電化したヘブライズムじゃけん。タオイストの端くれでありながらもうっとりしたなあ。