パソコンが天寿を全うされたので、当分のあいだ更新はまばらになります。かといってその分内容のクオリティが上がるでもないという。書くの楽しかったんだけどなー。ボーナスほしいっすね。

歳を経るとは、自らの本然に近づくことであり、目線を移せばそぐわぬものを脱ぎ捨てていく過程でもある。おれとあいつはずいぶん近いところで遊んでたのに、そのころは気にもとめなかった小さな差異がとりかえしがつかないほどの距離に広がるまでには、流れ…

いちばん最初にいた、というか、あったやつが、「動きたいぜ」つって身を震わせたのがすべての発端。宇宙の誕生とかテレキャスの発明とかは、また後の話。

強い人は苦しまないんじゃなくて、むしろおれらもやしっ子より苦しんでること多々だった。逃げず誤魔化さず目をそらさず、苦しみは不可避であることを体を張って受け入れてた。ずいぶんながい間、おれは勘違いしていた。強くなれさえすれば、苦しさなんて霧…

苦の根絶の可能性をほのめかす思想は、その時点でお花畑認定

サヨナラだけが何とやらとは随所で言い古されまくりですが、んなこと言われたっていつまでたっても耐性は身につかないし、ついたらついたで、それもなんか終わってるっぽい。マンガとか読めなくなるんだろう。いつか村上かつらとか読んでも何とも思わなくな…

宇宙の風に吹かれてきました。いろんな話ができたのです。月ノ皓々タル、の意味もその時いっしょに理解できた気がします。心が平衡するには、時にそういう夜が必要なわけで。ほんとは、いつだって必要、ではあるんだけど。

あとはなし

犬猫は追って審議

狼とフクロウ、深海クラゲと巨大イカも可

青空と月は可

あと太陽も禁止

センチメンタル禁止