最近の日記読み返してみてたぶん自分のなかで「息吹き」って言葉が流行ってんだろうな、と思った。便利なんだもん、「息吹き」。言葉を探すのがめんどうになったら○○の息吹きがァ〜とか言っとけばそれらしいし。つーのは半分だけ冗談だけど、なんだろ、言葉ってたぶんむかしの言語学の人が言ってたような、世界を分節するツールであるだけではないと思う。逆にいろんなものを包摂する方向に働いたりもして、そのとき言葉はむしろ雲とか音楽的な何かなんだろうか。なにが言いたいのかっていうと、言葉は定義して使うなもったいない!ってことだと思う。たぶん違うと思う。


あと「息吹き」以外にも「自壊」と「おにしめ」が気に入っている。文脈に頼らずとも単語自体がなんか雄弁。