午前四時の漫喫は深海に通じていて、くらげのように淡く発光しながらおれはマンガを読み続ける。修道士がアリストテレスを筆写する。窓のない漫喫はこの世の始めから存在し、現象の底に広がり、チューブとなって因果の始点と終点を結う。あるいは因果の因で…
都会が冷たいのかどうかはしらんが自然界は厳しすぎるのでおれはもう一生コンビニで立ち読みできたらいいなと思う。むかし知り合ったもの書きの人が自著で紹介してた立ち呑み屋さんに行きたいなあと思ってたら転職先がそこの隣のビルだったのでこれは運命。…
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