人と話す時に、話の内容以前にその人の声の響きとか、息の深さとか、なんつーか、気、の豊かさみたいな、そういうレベルでジャッジを下してしまって、話の内容はわりと二次的なものとして聴いてしまう、わりとアンフェアな癖がある。この人の声を聴いていたいなあ、とか。でも小さな声でぼそぼそとしか語られない真実もあるんだよね。