才も人望もなく愛も薄いあんぽんたんが日々を泳いでいけるかどうかは、自分にとって決定的に重要な何かに既に出会っているかどうかという、ぶっちゃけ運に等しいファクターに左右されること甚大だと思う(すげえ身勝手で都合よすぎのぼやきなのだが、でも、そういう邂逅こそが、愛する能力にムチ入れるのだと思うのだけれど)。そしてできることならその何かにも、90才超えてからとかじゃなく、できれば15の夜ぐらいに会っておければいいのだが。ある晩わたしは突然に、大根畑でUFOにアブダクションされたのです。それは光であり、光であり、どこまでも光であり。。。みたいな感じで(怪しすぎるぜ)。