「友達は少ない方がいい。なぜなら会社を辞めたり新しいことを始めようとする時に、友達はよってたかってそれを止めようとする。足かせになる」って友人が言ってた。なんか売れてるビジネス本に書いてんたんだって。たしかに友達が多い方が無条件にいいとは必ずしも言えないけれど、事を為すにあたって有用か否かという観点で人間関係を評価するのは、拙者にはえらく下品で乱暴に聞こえるのだが。と、一応釘は刺しておいた。でも19歳のおれだったら、こういう時はいきなりブラジリアンキック*1をくらわせて、レイシストの白豚野郎はアラバマに帰れや、と吐き捨ててから諄々と人倫を説いたはずなのだ。愛が弱ると怒りにも発火しない。足が上がらなくなる。

*1:なぜか使えた