消そうと思えば消せる方言の痕跡をわざわざ発言にしのばせる人におれは勝手に萎えるのだけど、*1時々、発話から地方出身者であることを人に悟られたりしてまだまだだなあと自分で思う。いわく、注意して聞くとアクセントが微妙にそんな感じなんだそうで。語彙とか語尾の活用とかの文法のレベルは頭ですぐにコントロールできるけど、抑揚みたいな言葉の音楽的な面って相当深くからだに刻印されてるんだね。もしかしたら言葉って、まず響きがあって、意味はあとからついてくるのかも、、とかまで思ってしまう。

*1:とか言っておきながら過去の日記でときどき「〜じゃけん」とか書いてた気がする。あいすまぬ。これからは古語でいく。