ものごとってグラデーションになってるところもあると思うのだけれど、基本的に「ある」とか「ない」って峻別することで機能してる言語の野郎は現象世界を正確に記述するにはいささかつくりが粗雑である。ということを意識してもしなくても別段ブログに神は降りない。言葉で世界をとらえようとか不遜なことを試みるなら、客観ではなく主観へ刃先を向けた方がいいんじゃないでしょうか。客観とかそんなんたぶんなさそうだし。