半ケツ出したまま道端の植込みにしなだれかかるという完ぺきなポージングをキメて、眠りの国へと誘われていた青年。新宿の往来を行くすべての群衆に若さあふれる半ケツの輝きを、惜しみなく与え続けていた、青年。人類に祝福を。
ちいさな偶然とかがきっかけで、過去の自分と回路がつながったような気になる瞬間。後ろ向きかもしれないけれど、少し回復する。
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