「自分、色恋は二次元で満たされますから」って宣言して、大人になっても独自の路線を明るく突っ走ってるやついるじゃないすか。たとえ趣味が合わなくてもそういうやつらってば大抵おもしろおかしくファンキーで、「放課後のあの感じ」を思い出させてくれるナイスなボンクラ野郎たちなんですけど、例えば、この人ずっとクラスの真ん中で生きてきたんだろうなって思わせるようなキラキラした女の子とかが、そういうわんぱくっ子(大人なんだか)に時折びっくりするほどの差別待遇を見せることとかあったりして…そういうのを目撃すると、なんだかもう今すぐ滝に打たれて般若心経でも絶叫したい気持ちになるのはおれだけではあるまい。みんなにお菓子あげんならボンクラ君にも配ってやれよ!おまえビックリマンシール700枚をいまだに持ってるアラフォーが人間としてどれほど高位におわすかわかってんのか!三界狂人不知狂!

おれ自身は恋愛相撲の土俵においてはどちらかというと無味無臭のポジションを維持してきて(それはそれでアレなんだけど)、モテることも、あからさまに排除されることも特になかったんだけど、一部の女の子が時折見せる氷のようなそういう態度は、正義の実現という観点から申しましても、由々しき問題であると言わざるを得ず、結論として、モテる野郎は全滅しろ!!