ものすごく自然に他人を疑う癖があって、今日もお金のことで気になることがあったので相手に問いただそうとしたのだけど、もしかしたらいつのも悪い病気が出ただけなのではないかと思って改めてウラを取ったところ、おれの杞憂に過ぎなかった。言わなくてよかった。この齢にまで持ち越した自分の悪癖なんて、もう修正しようがないけれど、それでも自覚を持って警戒を怠らなければ、ごまかしごまかしやっていけるかもしれない。