考えるのは好きではない。特に演繹というか、推論を重ねる作業がとても疲れる。たぶんアタマの作りは帰納型であり、皮膚感覚に近い具体的な入力からぼんやり判断を絞り出しているはずだけど、感じる力が十全に発揮されていれば、それさえもたぶん要らない作業で。

な・の・に!なぜかひたすらパズルを解くようなお仕事でお金をいただいているので、自分の資質に背いているような気もする。ずっと考えてるとおでこに気が凝固し、熱を帯び、そしてみぞおちがこわばっていくのが感じられるわけですよ。あんまり考えずに生活したい。