働くことそれ自体はとくにイヤってわけではないけど(職種にもよるか。営業やったらたぶん吐血して倒れるし)、一日中働くことで、ぼんやりものを思う時間が、少しずつ少しずつ削られていくのが、耐えられないわけですよ。


そもそも生きるってなんですかとか、宇宙やばいマジやばいとか、嵐の中では狂人が一番理性的であるとか、人としゃべってる時の自分とそれについて一人顧みている時の自分は心理学的な意味ではなくそもそも現象として根本的に異なってる気がするなあ根拠はないけどとか、長澤/まさみは30過ぎたら太る気がするとか、でも多分あのての人はちょい太のほうがかわいいんじゃないだろうかとか、気を言語で包囲してみようとか、時間のもつ生成力と破壊力におれは最終的に屈伏するだろうなあとか、がんばれば動物ともしゃべれますよとか、過去現在未来っていう構造化された時間の認識はたぶん空間感覚に負うところが大きいはずなので例えば先天的に目が不自由な人の内面では時間はどのように流れてるのかとか、蹴り技の名手が軽量級に多いのはたぶん階級が上がるほどパンチの重要性が相対的に増すからじゃないかなとか、ご飯にのせておいしいもの(牛丼の素とか)はすべてパスタにのせてもうまいという大原理をおれは発見したのだよとか、エトセトラ、エトセトラ、エトセトラ、、


そういう時間が!